ラッキーチャンス!?

※連絡事項、今回は新キャラの登場です。いつもありがとうございます。ちなみに下の記事の設定の続きです。先に読んでおいた方がわかりやすいかもしれません。


お集まりの皆さん、
私はミラクルラッキー教団の団長兼広報担当のKingと名乗るものです。

今日は…
少し情けない話をしようと考えています。

ある日のことでした。

団長Kingは、いつものように
教団のスーパー量子コンピュータと対話していました。

そのときです。

「ねえ……それ、すごい機械だね」

背後から、声が聞こえました。

振り向くと…

そこには、やたら雰囲気のある謎の女性が立っていました。

団長Kingは思いました。

(え……なにこのイベント……?)

(これ……ラッキーなのでは?😆)

謎の女性は言いました。

「それって……未来から来たやつ?」

団長King
「まあ……そんな感じです😆」

謎の女性
「すごいね……ちょっと触ってみてもいい?」

ここでKingは思いました。

(これは……どうする……?)

(触らせるくらいなら……まあいいか……?)

(ていうか……普通に好かれたい😆)

団長King
「いいですよ!」

スーパー量子コンピュータ
「団長、その判断は推奨できません」

団長King
「ちょっと黙ってて😆」

謎の女性はゆっくりと近づいてきました。

そして…

距離が、近い。

謎の女性
「ねえ……これって……いくらくらいするの?」

団長King
「いや……値段とかじゃなくて……」

謎の女性
「ふーん……じゃあさ……」

「私にくれたら……いいことしてあげるよ?」

その瞬間…

団長Kingの思考は停止しました。

(え……?)
(今なんて言った?)
(いいことってなに?😆)

スーパー量子コンピュータ
「団長、現在の状況を分析します」

「この提案に応じた場合のリスク……99.999999999999999999999%」

団長King
「うるさい😆」

(いやでも……)
(これは……ラッキーなのでは……?)

(チャンス……発動中では……?)

スーパー量子コンピュータ
「団長、それはラッキーではありません」

「典型的なハニートラップです」

団長King
(……たしかに)

(これは……ラッキーチャンスなのか……?)

そして…

気づいたのです。

(これ……つかむやつじゃないな😆)

団長Kingは言いました。

「すみません、それは無理です😆」

謎の女性
「えー、つまんないの」

そう言って、あっさり去っていきました。

その場には、静寂が残りました。

スーパー量子コンピュータ
「団長、良い判断です」

「ラッキーチャンスの誤認を回避しました」

団長Kingは思いました。

(……あれ?)

(なんか……ちょっと寂しいな……😆)

しかし、そのとき…

ピコン

スーパー量子コンピュータが反応しました。

「団長、重要な分析結果が出ました」

「先ほどの判断により…」

「スーパー量子コンピュータを失う未来を回避しました」

団長King
「それはそうだね😆」

「さらに…」

「判断ミスによる大損失を回避したため、
ラッキーポテンシャルが微増しています」

団長Kingは思いました。

(つかむべきでないラッキーも……あるのか……)


別の場所で…

謎の女性
「ねえ、ドクターマッド」

「私の色仕掛けは通じなかったみたいよ」

ドクターマッド
「なんとしてでもスーパー量子コンピュータを手に入れろ!」

「これは命令だ!」

謎の女性
「わかりました…」

「次は、確実に沼らせます」

投稿者: King | 天は自らを助くる者を助けるらしい

中卒→偏差値80、介護しながら哲学しつつ、教育関係のバイト&資産運用中。 ミラクルラッキー教団の創始者(?)がネタで考えたメモを置いてます😆 判断と線引きの思考のセーブデータ📝

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