
※連絡事項、皆さんお疲れ様です。今回は久しぶりに教団のうちなる敵シリーズのネタです。お疲れの方にどうぞ!
お集まりの皆さん、
私はミラクルラッキー教団の団長兼広報担当のKingと名乗るものです。
今日は久しぶりに教団のうちなる敵についてお話したいと考えています。
皆さん、お疲れ病はご存知ですか?
教団のスーパー量子コンピュータによると、過剰な労働や勉強によって、当人の気力体力の限界にまで至り、単なるお疲れモードがさらに進んだ状態のことです。
このお疲れ病にかかると、どうなるのか?
スーパー量子コンピュータに聞いてみましょう。
スーパー量子コンピュータ
「分析を開始します」
⸻
「お疲れ病とは」
「すべてがどうでもよくなる直前の状態です」
団員第一号
「え、それヤバくないですか?」
団長King
「ヤバいですね😆」
団員第一号
「なんで笑ってるんですか!?」
スーパー量子コンピュータ
「具体的な症状を説明します」
・やる気が出ない
・考えるのが面倒くさい
・判断力が低下する
・とりあえず寝たい
団員第一号
「全部あてはまってるんですけど…」
団長King
「それはラッキーですね!」
団員第一号
「絶対違うでしょ!?」
Kingは思いました。
(これは…さすがに無理があるのでは…?)
そして念のため、スーパー量子コンピュータに確認しました。
団長King
「お疲れ病のどこがラッキーなの?」
⸻
スーパー量子コンピュータは少し間をおいて答えました。
「重要な計算結果が出ました」
「人間が強制的に休まされる確率は」
「99.999999999999999999999%です」
団員第一号
「え?」
団長King
「どういうこと?」
スーパー量子コンピュータ
「人間は限界を超えて活動し続けることができません」
「必ずどこかで止まります」
「それがお疲れ病です」
⸻
団員第一号
「というと?」
団長King
「止まらざるを得ない状態…?」
スーパー量子コンピュータ
「そのとおりです」
「これは異常ではなく」
「強制的なリセット機能です」
団員第一号
「リセット!?」
団長King
「壊れる前に止まってるってことか」
スーパー量子コンピュータ
「はい」
「完全に壊れる確率を計算しました」
「……0.0000000000000000000001%」
団員第一号
「低い!」
スーパー量子コンピュータ
「人間は思っているより丈夫です」
「ただし」
「休まない場合を除きます」
⸻
団長Kingは思いました。
(あー…これは…)
(ちゃんと休めって話か…)
団長King
「お疲れ病から回復する方法は?」
スーパー量子コンピュータ
「シンプルです」
・よく寝る
・よく食べる
・何もしない
団員第一号
「普通すぎませんか?」
団長King
「でもそれが一番難しいんだよね😆」
スーパー量子コンピュータ
「なお、何もしないことに罪悪感を感じる確率は」
「99.999999999999999999999%です」
団員第一号
「めちゃくちゃ高いじゃないですか!」
団長King
「たしかに…」
「休んでるときに、これでいいのか…って思うよね」
スーパー量子コンピュータ
「しかし」
「その思考自体が、お疲れ病の一部です」
団長King
「じゃあどうすればいいの?」
スーパー量子コンピュータ
「何も考えずに休んでください」
「それが最短ルートです」
⸻
Kingは少し考えてから言いました。
「じゃあ今回は…」
「何もしなくていい理由ができてラッキー✌️」
団員第一号
「それでいいんですか…?」
団長King
「いいんです😆」
「人間、たまにはバグって止まるくらいがちょうどいいんですよ!」
スーパー量子コンピュータ
「お疲れ病とは」
「休むことを正当化する、最後の防衛ラインです」
団長King
「疲れるまで頑張れた俺って」
「やっぱりラッキー✌️」

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